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旅行でギリシャに行ったら食べたいごはん


画像参照:Ronald Saunders

これから夏休みに向けて、海外旅行の計画を立てる人も多くいるのではないでしょうか。海外旅行での楽しみの一つといえば、土地特有のごはんに舌鼓を打つことです。その土地の歴史や文化、風習を感じ取ることのできる料理を楽しみたいという人のために、今回はギリシャのごはんを取り上げて紹介します。

ギリシャといえば私たちに馴染深いのはギリシャヨーグルトではないでしょうか。硬めの濃厚なヨーグルトは日本をはじめ世界中で人気のヨーグルトです。
ギリシャ料理は、地中海料理の一種で、オリーブオイルの強い風味とバランスを取るためにトマトやレモンで酸味を加えることが多い料理です。なお、新大陸を原産とするトマトが伝来する前は酢を使っていたそうです。野菜の使い方が多彩であることが特徴ですが、これはギリシャ正教会の戒律により肉食を禁じられる期間が非常に長いからです。その一方でタコやイカ、巻貝、魚卵の海産物の消費が多いのも特徴です。

近年、ミネラルやビタミンを豊富に含むオリーブオイルをふんだんに使い、野菜や魚介類を多く摂取する地中海沿岸の食生活が、心臓病や糖尿病のリスクを減らしていると世界的に注目され始めました。また、2010年、イタリア料理、スペイン料理、モロッコ料理とともに「地中海の食事」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。

ギリシャには旬の新鮮な食材の良さをシンプルに引き出す料理の多いので、日本人の口に合うと思います。この夏、ギリシャを旅行先候補に選んでみてはいかがでしょうか。